こんにちは。ファンにワクワクを届ける!ミニキャラ専門イラストレーターのニノミです。
昨年東京で開催された「芥見下々『呪術廻戦』展」が大阪でも開催!ということで行ってきました!会場内が原則的に撮影NGだったため、文章での感想メインです。
呪術廻戦は大好きな作品で、ストーリーもバトルもキャラクターも語ると熱いです!芥見先生はデジタル作画ということで、今回は原画展ではなくデジタルであることを前面に出した展示でした。
領域之壱・プロトタイプ&ネーム
入場していきなり凄い迫力&展示数!貴重なネーム(漫画の骨組み・ラフのようなもの)が壁一面にあり、巨大なスクリーンには1話分のネームが並んだ映像が順番に流れてました。1周どのくらい時間かかるのか分かりませんが、私は30分ほど粘ってお気に入りのエピソードを見れました♪
セリフや構図が変わっている箇所もあり、気付くとニヤニヤしちゃいました^^
領域之弐・デジタル作画メソッド
どうやって作品が描かれているのか、どのようにアシスタントさん達と連携して作業しているかが紹介されてました。ネームが仕上がっていく映像はデジタル作画ならではな展示で面白いです!
全体を通して芥見先生はアシスタントさんを紹介されてて、展覧会では珍しいと感じました。でもアシスタントさんがいてこそ作品は完成するので、私はいいなと思います^^
領域之参・連載原稿 総力解説
エピソードごとにキャラ・設定・ストーリーが解説されてました。凄いボリューム!Q&A形式なのも見やすくて面白いです。ただ漫画を見るだけでは分からないことや、こだわってる部分を知れて良かったです!
また、大阪会場ではバカサバイバー!!編+最強vs最強対決の解説が追加されてました!
そしてアシスタント作画のフォトスポットがありました!ここは撮影OK♪キレイに撮れた2枚を載せます。モデルは直哉ぬい^^


領域之肆・カラーイラスト
コミックス表紙・ジャンプの巻頭カラーのイラストなどがド迫力で展示されてました!今回のキービジュアルのメイキングもあって、こういう風に描かれてるんだ…と見られて感激です!
まとめ
情報量が凄いっ!!
呪術廻戦の漫画は完結してしばらく経ちましたがまだまだ熱いです!今回行く前に1話から見返したのですが、たくさんの解説を見るとテンション上がってすぐにもう1周見ました!
通常の漫画やアニメの展覧会とは違い、キャラの等身大パネルや作中のアイテムを再現したようなコーナーはなく、本当に制作過程+解説にスポットを当てた内容で斬新でした!
グッズのラインナップが多い&キャラクターならではなグッズも多くて面白いです!いろいろ買いました♪
公式図録は神!展示の内容がまとめてあって凄いボリュームです!人が多くてゆっくり・近くで見れなかった箇所もあったので助かりました。
大阪会場の次は福岡・仙台・名古屋で開催だそうです。呪術廻戦をより深く知りたい・楽しみたい方にオススメです!
★芥見下々『呪術廻戦』展公式サイト
https://jujutsuten.com/#top